パヤパヤ昭和歌謡探偵局

素晴らしき昭和歌謡の世界へようこそ。ミエ・まり・ゆかり3人娘からキヨ、フィフィ、リンダのオールスターが勢揃い。ジュリー、ひろみ、秀樹も健在だよ。

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テレビ東京で『名曲ベストヒット歌謡』の放映終了後に
ちょっと興味深い番組を観ましたので触れておきます。

『音の葉』というテレビ東京系毎週月曜日21:48から数分間の番組です。

各界で活躍する30代以上のゲストを迎え思い出の曲を紹介する
という内容だそうで、
10月3日のゲストは作曲家の都倉俊一でした。

都倉俊一の思い出の曲は、ビーチ・ボーイズ「ファン・ファン・ファン」
父の仕事の関係でベルリンで暮らしていた高校一年生のときに
出会った曲とのこと。
「ファン・ファン・ファン」のイントロがとにかくカッコよくて、
当時ベンチャーズなどのエレキブームとは違った衝撃を味わったとのこと。
僕が受けたビーチ・ボーイズの影響は、
メロディーやリズムが体のなかに残っていて、
それが自分のノリになって出てくること。
「ファン・ファン・ファン」は僕にとってアメリカそのものだった。
都倉俊一は目を輝かせて熱っぽく語っていました。

この人がビーチ・ボーイズのファンであることは以前から知っていましたが、
60年代のロック系洋楽には相当影響を受けているようです。
10代の頃に吸収したそれらのエッセンスが、
都倉俊一が70年代に手掛けた歌謡スターたち、
山本リンダ、フィンガー5、ピンク・レディーのヒット曲によく現れていますね。
都倉俊一の世代の人たちの活躍が、
グループサウンズの登場から歌謡界に大きな変革をもたらしたわけで、
テレビ東京も、今後の歌謡特番では
その辺りにもスポットを当てて取り上げてほしいです。

ところで、都倉俊一が番組で手にしていたビーチ・ボーイズのアルバム
『BEACH BOYS CONCERT』はシングルジャケでした。
ジャケ表のレーベルロゴはキャピトルとEMIマークが並んでいて、
stereoの表記が右上白地のオビに小さく入っておりました。
(米国オリジナル盤は見開きダブルジャケット、ジャケ表EMIマークなし)
これは米国盤でないことは明らかで、これって独盤なのか?
そんなところについ目がいってしまうポクは相当ビョーキでつねぇ~。

ちなみに次回10月10日のゲストは女優渡辺えり子
取り上げる曲はクイーン「伝説のチャンピオン」とのこと。
興味のある方は、是非ご覧になってくだしゃい。

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今日は番組放映開始と同時に見ることができまつたので、
速報いたしまつ。

『名曲ベストヒット歌謡』はテレビ東京が春・秋の年2回放映している番組で、
前回3月28日の放映は、昭和35年から44年までの10年間、
各年ごとのベスト5を秘蔵映像とナマ出演による歌唱で綴るというものでした。
今回は、昭和30年から39年までの10年間をテーマに
同様の進め方で番組が展開されました。

以下に演奏曲目を記載しますが、
ヒットした年とランキング順位は省略します。

演奏曲目(青字は秘蔵映像赤字は番組出演 放映順)

島倉千代子 「この世の花」
エト邦枝 「カスバの女」
美空ひばり 「娘船頭さん」

菅原都々子 「月がとっても青いから」
春日八郎 「別れの一本杉」
鈴木三重子 「愛ちゃんはお嫁に」
鶴田浩二 「好きだった」

ペギー葉山 「ケ・セラ・セラ」
三橋美智也 「リンゴ村から」
大津美子 「ここに幸あり」
フランク永井 「夜霧の第二国道」

浜村美智子 「バナナ・ボート」
初代コロムビア・ローズ 「東京のバスガール」
若山彰 「喜びも悲しみも幾歳月」
石原裕次郎 「錆びたナイフ」「俺は待ってるぜ」
小林旭 「ギターを持った渡り鳥」
若原一郎 「おーい中村君」
三橋美智也 「夕焼とんび」
村田英雄 「無法松の一生」

平尾昌晃 「星はなんでも知っている」「ミヨチャン」
フランク永井 「有楽町で逢いましょう」
こまどり姉妹 「浅草姉妹」
春日八郎 「山の吊橋」

松山恵子 「お別れ公衆電話」
水原弘 「黒い花びら」
ペギー葉山 「南国土佐を後にして」
森山加代子 「月影のナポリ」
藤島桓夫 「月の法善寺横町」
橋幸夫 「潮来笠」
西田佐知子 「アカシアの雨がやむとき」

アントニオ・古賀 「その名はフジヤマ」
島倉千代子 「恋しているんだもん」
和田弘とマヒナスターズ・松尾和子 「誰よりも君を愛す」
和田弘とマヒナスターズ・田代美代子「愛して愛して愛しちゃったのよ」

マヒナスターズ・多摩幸子 「北上夜曲」
石原裕次郎・牧村旬子 「銀座の恋の物語」
神戸一郎 「銀座九丁目水の上」
山内賢・和泉雅子 「二人の銀座」
黒沢明とロス・プリモス 「たそがれの銀座」
坂本九 「上を向いて歩こう」
植木等 「ハイそれまでョ」
田端義夫 「島育ち」

ボニージャックス 「ちいさい秋みつけた」
橋幸夫・吉永小百合 「いつでも夢を」
村田英雄 「王将」
畠山みどり 「出世街道」
坂本九 「見上げてごらん夜の星を」

一節太郎 「浪曲子守唄」
梓みちよ 「こんにちは赤ちゃん」
舟木一夫 「高校三年生」
新川二郎 「東京の灯よいつまでも」
小林旭 「自動車ショー歌」

井沢八郎 「あゝ上野駅」
和田弘とマヒナスターズ・松尾和子 「お座敷小唄」
青山和子 「愛と死を見つめて」


前回放映とは曲に関しては当然ながらダブりがありますね。
これは取り上げている年代が一部共通しているので仕方ないですか。

見所について触れておきます。
まずは石原裕次郎小林旭の日活時代の主演映画の映像です。
何よりも楽しかったのが、
コメンテーターを勤めた宍戸錠によって語られた当時の数々のエピソードでした。
このあたりはお約束の感もあるのですが、
時代を彩った一流スターの映像と話にはやはり惹かれますねぇ。

ナマ出演の歌唱では、
浜村美智子、平尾昌晃、ペギー葉山がよかったです。
平尾ペギー
いまだに現役バリバリなところを見せつけたのには感服いたしました。

3時間の番組ともなると散漫な感も否めないのですが、
ビールでも飲みながらリラックスして観るというのが
正しい鑑賞法でしょうか。
今後もさまざまな切り口で昭和歌謡の魅力を紐解く特番を
楽しませてほしいです。

※関連リンク(帝都熱烈音盤解放戦線)
TV特番篇2005年(索引)

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